枕草子は350字くらいなので普通にプレゼンすると1分ちょっとかかります。

目で読むときにはもう少し早く聞いた方がいいです。

youtubeの*2でも遅いので少し早くしました。

元ネタは鳥海さんの動画です。

やばいかな?

えーと ずっと音を鳴らさなくてもOKです。

何回かきいて速さに慣れてきたら音なしで目で読んでください。

最後の最後は必ず紙に戻って最終確認お願いします。

それではかんぱってください!

https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/ee4fe223-981a-4d3f-a44d-711894e1241a/Audio_20-07-04_10-28-37.mp3

春はあけぼの。 やうやう白くなりゆく、 山際少し明かりて、 紫立ちたる雲の細くたなびきたる。

夏は夜。 月の頃は更なり。 闇もなほ。 蛍の多く飛び違えたる。 また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りていくもをかし。 雨など降るもをかし。

秋は夕暮れ。 夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、 烏の寝どころへ行くとて、 三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。 まいて雁などの列ねたるがいと小さく見ゆるは、いとをかし。 日入り果てて、風の音、虫の音など、はたいふべきにあらず。